朝、大荷物を持ちながら慌てて家を出て歩き出すと、足元にカナヘビのチビが日向ぼこをしていました……あぶない。ジーッとして動かないので、少しつついたら移動するかな?と思って、つつこうとしたけれどちっとも動かない。つついても動かない。触って撫でてみても動かない。えー?と思って荷物を置いて持ち上げようとしたら、手の中にすっぽり収まるように移動してきました…ガーーン。
あぶなすぎる!
「じゃあねー」と陽のあたる草むら(目の前)に、チビカナヘビがいる手を差し出してもちっとも動かず。急いでいるし「ほれ、ほれ」と手を動かしたけれど、余計に手のなかに収まりだしたので、最後はつまんで草むらに行ってもらったのでした。
カサカサして、ほんのり温かくて、お腹のあたりが柔らかく、写真ではわからないけれど、小さくて見えない指は私の皮膚を離さないよう爪をしっかり立てて…無防備すぎる、無事に大きくなってほしい!
私は草むらに行ってほしい、チビカナヘビは手に収まろうとしている之図。尻尾もしっかり使ってます。お腹プクプク。