はやい春

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ことしは暖かくて春がピューっとやってきました。年々広がるフキも元気すぎ。これ以上は広げないようにしている。まえの住まいで育てていたフキを移植したのが「まえのところより快適〜〜」とノビノビ。違う場所にはツワブキも元気に茂っている。

蝋梅もとっくに終わって、ただいま庭で一番「春ですよー」と体いっぱいに表現しているかも。グミはひっそり「春ですよー」と体いっぱい言っていることでしょう。

な、な、なんという縁!ということがありました。探していた古書をめぐる事件。すぐに銅版画家の近松さんに連絡して確認。近松さんも「えー!!すっごい縁」「やんねぇ」とビックリな事件。ご縁があるという言い方、好きではありませんでした。私にとっては因縁とか…なんとなくネガティブな響きを持つ言葉のように感じ、ネガティブって囚われるのよねぇ…まさに因縁と思ったりしていたからです。

けれども少しずつ因縁も含めた縁というものへの考えや捉え方に変化がでてきたのかもしれません。意識して避ける言葉ではなくなってきたように感じます。

今回のことはあまりにビックリで、出先のギャラリーオーナーさんにも取れたてピチピチの事件について話して「えーー!」「やっぱり、えー!でしょ。」とワイワイしました。