東京に行った際、1冊の本を読みながら友達とエレベーターの歴史や構造、その本を必要とする人や場所の話で盛り上がる。幼少期から持っていた不安の話にまで広がるエレベーターという存在は奥深い。そのあと偶然見た、日本で3番目に設置されたエレベーター。おお〜と友達にすぐに画像を送って「おお〜〜!」で盛り上がる。
マネキンの話にはみじんもならず。マネキンと制服の話で盛り上がる知識は我々にはなかった*1!
こちらは国産第1号のブルドーザー。わわ〜。この画像を送ったら、ふふふ。と思う人がすぐに思い浮かびました。そうしたらなんと過去に対面したことがあったらしく、しかもこのブロドーザーの名前?重機名?もサラッと書いてある返信がきて教えてもらうことの方が多かった。翌日にコマツ*2はもともと石川県小松市からスタートしたことを知り話題にすると「そうそう、そうなんですよ!」と、またまたご存知だった。それからお互いの仕事の近況報告をしていてホバリングについて盛り上がったのでした。機械に詳しい人は生物の構造についても詳しい人が多いと思う。話していて「こういうふうに見てるのか〜。」と、すごく楽しい。
この展示*3では養蚕のコーナーも充実していたのですが、翌日に行った歴博ではレプリカの一部が展示してありました。それぞれのキャプション(視点)があり満足。そうしたらまったく違うところで蚕の話で盛り上がって、それこそ蚕を見る角度がまったく違い楽しかったのでした。
その道の人って、その人ご自身が宝に違いないと感じる出来事。