本の福袋

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きのこの福袋。本の福袋(貸し出し)。今年ゲットした福袋。

図書館に本の返却と受取りに行ったら、福袋発見。
ズラーッと色んな大きさの包みがあって、それぞれに選者のコメントがついていた。一言で書いているものもあれば、じっくり書いているものも。福袋には1〜4冊の本が入っていて貸出時にも中身は知らされず帰宅後のお楽しみ。

色々迷って「谷崎先生」を。理由は昨年芦屋にあるルナホールで開催された谷崎潤一郎賞受賞講演(星野智幸さん)がよかったから。夏頃に友達から谷崎潤一郎記念館や、それらにまつわる話を聞いて印象的だったから。
なにより中身が気になります、谷崎先生をテーマにして2冊を選ぶって大変そう!
生き様が自由過ぎます!の「谷崎先生」はモチロン谷潤先生で(違ったらそれはそれで喜んでいました)入っていた2冊もなかなか面白いチョイスでした。

ほかにもチベット、あんこ、ラグビー、メイク、電車、光、野球、乙女、モダン、何つくる?絵本の福袋も多かった。ものすごく分厚いのもあれば、薄ーいものある。「夢がつまった本です」というのも新春らしくてよかったな。福袋を貸出すってのが一番楽しいと思いました。まるで、もしもボックスみたい。