Stollen

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今冬2度目、そしておそらく最後であろう*1、今年のStollen⭐︎☆粉糖のフワカリまで美味しかった。ほかにStollenにまつわる大笑いの出来事があって「もう、すっごく笑った。ありがとう」と、笑いを届けてくれた田畑さんに思わず葉書を出したくらいです。

この日記を書いているのは8日の土曜日、振り返って書いているのです。

木曜日はものすごく夜遅くまで起きていた。けっきょく「起きていても、しかたない」となってグーグー寝たけれど……夕方から夜にかけてフと心配事が起こり、その不安がどんどん増してゆく感じだったとき、友達から連絡が来た。この人はこういう人*2なんだよなぁと実感。尊敬。

いろいろ事実確認して「えーー!」とさらに不安に。どうしよう。こういうときどうしていいかわからない。わたしも。えーーー!えーーーー!

そんななか、切羽詰まると急に頭が回転しだして、建設的な解決の糸口が見えて「正しいかどうかわからないけど、とりあえずやってみる」みたいなことが思いつくものだと感じます。だいたいいつも。そしてだいたい突飛な考えでも、あっていることが多いような気がする。本当は失敗や肩透かしもいっぱいあって、ダメなら次…と、いい突破口が見つかるまで糸口を見つけ続けているだけかもしれないけれど。*3そんなこと、どっちでもいいと思う。

直接的な解決にはいたらないまでも糸口を見つけられて、私たちが少し安心できたような気がする。余裕ができたら、またそこから何か考えたらいい。

こういう時、その状況を共有できて確認しあえる人がいることのありがたさ。確認しあったことによって、たとえ不安が大きくなったとしても。そこから知恵を出し合えばいいんだから。

今回は「これはなんだかおかしい」というのが共有できたことが、とてもとても大きいと思う。おそらく友達の方が早く察知して、そのあと私もそう思って、タイミングよく連絡が取れた。まどろっこしくて遠回りするような、そこははしょりたいとこやねん!を説明なしに「なんかこれは…おかしい」で分かり合えるって心強い。そういう安心ってある。

 

*1:と思いたくはないけれど、今年は購入しなかったので

*2:すごく人や物事を見ていて、勘がするどい。その勘の鋭さは天性のものにプラスされた努力の賜物。

*3:ノーテンキだから成功しか覚えていないだけ。