物の哀れ

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お土産でもらったノート(ゴリラ柄)。歯茎の色が綺麗で気に入って買ったのだそーです。顔の色も綺麗。フランスのもの。使い方の見本が入っていて、そこには色んな国の言語が書かれていた。説明じゃなくて単純に色んな国の言語が入っていた。日本語は「物の哀れ」と3回登場していた。物の哀れ…「もの」を「物」。「あはれ」を哀れ」と書くと印象がガラッと違うものになるのだ、とくに「物」。なぜ「物の哀れ」を選んだのかも気になったけれど、3回書かれているのがキッチュにも見えるし「物の哀れじゃのう」とも見えた。

ノートを貰った日に石井悦子さんの個展へ。なんだか色の雰囲気に共通点があって、なんとなく嬉しい1日。えっちゃんが今のような作品を制作するようになった道のりには色んな変化があって、それを伺ったときに「そういうこともあるのか!」と新鮮に感じたことを思い出します。えっちゃんに会いたいなぁ。