電車

慣れてない土地に行って、遮断機の音や、なにかしら耳慣れない。もしくは何かありそうな音がしたら、とりあえずそっちに向かって歩きます。

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この時は明らかに電車が通るだろうと思ったので走りました。朝の8時頃。このまえにも違う場所で走りました。歩いていたら追いつけない。ラッキー、ラッキー。

ここ2ヶ月くらい木版を作る困難に直面しました。現在進行形かも。こういうことを易々とやっていたわたしは何だったんだ!とショーゲキを受けどおし。そして繰り言のように「いまは木版画以外のことをしたい、手は動かしたいし何か作りたいけど木版とちゃうねん」と呟いていた。その繰り言に額装の世界はしっくりきて随分と助けられています。

気になっていたドレスコード。さらに「えー!そんな選択があったのか」と思うことがあって、午前中に服を買いに行きました。新調。めっちゃ気合いが入っている状態になっているけれど、楽しみで仕方ないだけ。一緒に行くメンバーもだし、場所も。いろんな建物や景色が見られるのが胸踊る。

このまえ「色んなことが起こるときは、ほんまに色々重なって、なんで?って思うくらい重なる。あんた、まだまだあるで」と不穏な感じのことを言われて、もうええわ〜!けどほどほどにはうまくいかんもんやねぇ。と笑ってしまいました。

ほーんと重なるときは重なるし、それってなかなか終わらないんだけど、その分、いろんな人や物事が心を寄せてくれることでもあると思います*1。わかる形、わからない形でたくさん。そのひとつひとつに満足するほどにはちっとも応えられなくて、受けとるばかりのことになるかもしれない。おそらくなるしなっている。そう思ったとしても、寄せてくれる何かを気持ちよく受けとることが唯一できる応えだと感じます。

*1:現状を知らせているとかいないとか、一切関係ない。相手が事情を知らなくても。私自身がそういう生き方ができたらって憧れる。