ささやくように

梅雨時の一番の恐怖はムカデ。それ以外はすべてささいなことと言ってもいい。今年はすでに2度も家の中で発見。外では3度、その中の1度は正気を保てないと思うくらい大きかったのだった。しかもツヤツヤしていて、フォルムも色もムカデです!って感じで、キレイでした。

きょうはトイレにいた。目の焦点が合っていなくともわかりました、ムカデがいると…。もうささやくようにしか声が出ない〜。「は、はわ、はわ(トイレも行きたいけど、無理)」

あなおそろしや。もし因果があるんだとしたら、たぶん私はムカデに噛まれて生涯を閉じると思う。

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夜は大きい版画の下絵を詰めたけれど、もうひとつ制作が残っているものの検討。あすはどこを摺ろうか迷います。なんとなく憂鬱。時折すごく迷うときが来るのですが、今回はそのようです。

夕方、お土産を託す*1ためにお土産選び。ずっと考えていたけれど重いのは負担になるし、あれもダメ、これも良くない。と色々考えて結局いいのが思い浮かばなかった。そして結局何を買ったかというと「そばぼうろ」。ふつーの袋に入った、特別感まったくなしのそばぼうろ。目の前にあったのと美味しそうだったから。いい選択とも思えないけど、悪い選択とも思えない。なにがよかったのかなぁ〜。

今日は半夏生。いい響き。

*1:頼んで持っていってもらう