青々

収穫したゆず。

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明るい気持ちになる色。2瓶分は氷砂糖を詰めて柚子蜜にしました。

きのう大好きな方から電話をいただいていました。出ることができなかったので、きょうお電話すると「元気になりはったかなと思って…けど、まだ声が全然ですねぇ」…ウルウル。心にとめてくださっていたんだ、ウルウル。「今回は春までグズグズいいそうです。」「春になるまでに良くなりますよ。良くなります」ウルウル。私をウルウルさせないでくれー。

午前中に所用を済ませるために出かけて、気づいたら次の用事の時間が迫っていて、あわわわわ。。けれどどうしても購入したいヨーグルトがあったので、バタバタと寄りました。そこでもウルウルの展開が。お店の方が私のことを覚えていてくださっていたようで、少しお話しをしました。美味しくてまた買いに来たんです。とお伝えできてよかった。美味しかったら誰かに美味しさを伝えたいし、なにより再び購入したいです。私はいつもサッとコソッと買っておわりなのですが、お店の方に声をかけていただいたり「以前にもいらしてくださいませんでしたか?」「元気にしてました?」と質問されることがあります。比べたことがないからわからないけれど、かなりの高頻度ではないかと感じて*1います。なんだ、なんだ?と思うけれど、こういう時に「美味しかった」と伝えられるのは嬉しいです。

うーん、なんでかな?目立たないようにしているハズなんだけどなぁ、見た目も地味だし、印象に残らない顔*2だし。と考えるんですけど、おそらく食べ物を見ている目と食べている時の味わい方が猛禽類なんだと思います。

 

凹版の絵を考えていますが、去年から作っているものを広げたいと思っていました。けどいざ取り掛かると難しい。

*1:しかも何故か「よかったら食べてください!」とおまけをいただくことが多すぎ。

*2:20年ほどまえに省子と鎌倉に遊びに行ったことがありました。省子がどこだったかの庭にあったお地蔵様を見て「え〜!めぐみちゃんじゃん。生き写しのめぐみちゃんがいるよ。めぐみちゃんはスクスクお地蔵様だったんだね」と笑いながら拝んでいたことがありました。そのお地蔵様は印象の薄い、すぐに忘れてしまいそうなお顔で当たり前のようにお庭に鎮座していて、なんとなくそこにいることが幸せそうだった。いつもそれを思い出します。