お稽古

今年はじめのからだのお稽古。

今週はじめにもお稽古の予定を入れていたのですが、体調不良で断念。きょうも「大丈夫かなぁ(どきどき)」でしたが、頑張りました。寝込んでいたというのもあって、重いものを持つお稽古が疲れたけれど、ほぐれてゆく感じや動かしていることが気持ちよかったです。

少しよくなったら筋トレをするようにしていました。毎日少しずつからだが元気になっていっているのが分かるのが嬉しいです。

と書きつつ体調不良になったり、恐ろしいほど回復が遅い状態を実感すると、持って生まれたものについて考えます。銀ちゃんは本当に元々の持って生まれた体の状態に恵まれ、それをさらに恵まれる形で成長したんだろうなぁ…。

私はからだに関して「持って生まれたもの」という視点で考えると、ちょっと(ときにはかなり)ぼやんとしてしまいます。愚痴は言わないようにしているけれど、後ろ向きです。

持って生まれたものについて考えるのは悪いことではないけれど、どうせならそれを何らかしらの力にして(もしくは前向きに諦めて)、いい形で生きてみたいもんだ。と、そーだいな言葉を持ち出すのでした。

けれどもからだのお稽古をはじめて、私はからだについて昔よりずっとバリエーション豊かに考えるようになったのかもしれません。いろんな価値観でからだについて考えられるようになったことは、自身にとってとても、とてもいいこと。よかったことだと感じています。

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写真はケーニヒスクローネのカフェにて。かわいい。どれもこれもかわいい。ソファーのコクのある色との相性も素敵。