絵付け

ちゃんと写真はアップされているでしょうか。2週間前にお世話になった陶作家の原田さんのアトリエで作業をしてきました。「うわ〜こんなにやんないといけないの(どよん)」としながら色つけ(絵付け)。こんなにと思ったけれど、それは2週間前に私が作ったものなんだからガンバロー。今日中にできるのかな(ドキドキ)と思いながら、やっぱりペラペラおしゃべりしながら作業しました。
写真はゴール間近☆釉薬をのせているところです。この頃になると「なんか楽しくなってきた、描くの嫌いだけどちょっと楽しくなってきた」と言いまくっていました。疲れていたのか、本当に楽しくなってきだしたのか、不明です。
陶芸や焼き物の産地のお話を沢山聞かせていただいて、伊藤さんのアトリエ*1に遊びに行きたくなりました。そして陶芸の工程やバリエーションの多さや複雑さに関心したり、原田さんの作業に感動したり。完全にハマりそうです。これから時間を見つけて少しずつ学んだり、作品をつくることができればと思います。知らないことを知る喜びもありますが、陶芸の持つ手触りのようなものに感激です。
版画も工程の多い分野だと思いますが、その工程が自分にとっては大切なものであったりするので、陶芸をされる作家さんもそうなのだろうと勝手に思いました。疲れたけれど充実。出来上がりがたのしみです。原田さんがいなければ、こんな風には感じることができなかったと思います。
少し遅い帰宅後、用意していたおでんをワシワシ食べて別の作業。

*1:同じ年にボローニャ国際絵本展に入選した伊藤さん。