きのう会った友達にいただいた栗あんのもなか(画像)。
「好きな食べ物は?」と言われたら、迷う事なく「栗」。いつ違う食べ物になるかなぁ?と思いつつ言っています。カメ好きな人。木版好きな人。と並んで「栗好きな人」と思ってらっしゃる方も多いようです(わーい、うれしいな)。
栗の好きなところ。もちろん味だけれど、見た目も好きです。触った感じもすばらしー。ほかには季節ならではというのもいいし、1つ2つ食べて「う〜ん、栗やぁ」と嬉しくなるのもいいです。一度にたくさん食べたいわけではないから(食べられないし)好きだけれど、量は食べていないのではないかと思います。それでも食べていたのかな。
栗のことを考えたり、見たり、購入する時には、小さい頃を思い出します。子供だから煮るか焼くかくらいしかできなかったけれど、ツルンとした綺麗な栗にキンチョーしながら包丁を入れたことや、茹で栗の断面にスプーンを入れて「ほこっ」と栗が出て来ること。網の上で少しずつ表面が黒くなってひび割れて、水分をブシュブシュ出しながら黄色い中身が見え隠れしてくること。傷んでいる栗に当たったときのガッカリ感。
私にとって栗は小さい頃に戻るツールにもなっているかもしれないです。あ、あと栗頭先生も思い出すけれど、栗頭先生には興味はありませんでした。栗頭先生と食べ物の栗はイコールにならなかった!!