家のご飯

午前中に届く荷物を待っていましたが、タイムアウトで外へ。気持ちの良いお天気。用事を済ませお昼を食べて買い出しをして、帰宅してから夕食まで延々と料理。常備菜を数品、朝ごはん用のケーキ、夕飯の準備。とても美味しそうな鮭が手に入ったので、米粉をつけてソテーに。
お昼は近所の洋食屋さんに行き大満足。スープやソースも濃厚でしっかりした味付けで豪勢。私の感覚では外ならではの食事です。
写真は週1パン。ひさびさに加水が多くてサイズの大きいパンを。形成とダレずに発酵させるのが難しいけれど、工夫をして大きく焼けば大丈夫。和くるみ*1を入れています。おいしい、和くるみ。準備が大変なんだけど、栗の渋皮煮同様に「ぜんぜん、ちっとも、よほどのことがないかぎり、その手間は楽しみまくれます!」という気持ちになるほどに美味しいと思います。パンチが足りないので気泡が少ないけれどカリッ、モチッとした焼き上がりになり満足。
きょうは家のご飯について考えました。外のご飯と家のご飯について考えるのが好きなんだけれど*2、家のホワイトシチューと元気について考えた。家のカレーなんかもそうだけれど「これは外ではなかなかお目にかかれないなぁ。家のホワイトシチューすぎて」というのが、私にとっての家のホワイトシチュー*3。粉、バター、牛乳からホワイトソースを作ろうが、シチューの素を使おうが、家のホワイトシチューってあると思います。味そのものだったり、具材だったり、具材の切り方だったり、煮込み方、盛り付け方。いろいろ。
元気がない時は家のご飯がパワーの源になると感じます。元気がない人を目の前にしたり、私自身が元気じゃない時になおさら感じます。と、ぼんやり考えた一日だったのでした。
夜は摺り。きょうも時間がなくて夜に摺り。けれどもまだ試作。あと一歩。あす、あさってにはさらに試作を進めます。

*1:姫くるみと鬼くるみ

*2:食べることや作ること全般について考えるのが好きなんでしょう。今のところまったく飽きることがありません。

*3:いまのところ