甘くない豆

「あど2度摺る、しょぼぼ」となっていた版画ですが、2度摺ることなく終えました。午前中に摺って、むむむ。これで仕上がりのような、もう1度摺ってもよいような…となってしまう*1。一旦保留にして外へ。
ときおり買い物をしている水餃子のお店*2で花巻ゲット。いつもは「これと、これ」みたいな感じでサックリ買うのだけれど、きょうは勇気を出して少し話しました(本当に少し)。
いつも狙いをつけていた食べ物が「甘くない豆が入ってる」らしく、私は甘い豆(あんこ)が入っていると思っていたのだけど「へ〜甘くない!想像できなーい。そんでどっちだったとしても食べたい!」と、より興味をそそられ購入。
なんとほんのり甘い豆(あんこ)でありました☆ははは。生地は(おそらく)花巻と同じもので、揚げてあるのではなく多めの油で焼いている感じ。ちょう美味しかった。花巻はいつもの通り美味しかった。スモークサーモンと卵、トマト、ズッキーニを軽く炒めて中華風に味付けしたおかずを挟んで食べました。
朝からチラチラチラチラ摺った版画をチラ見しては「ううーーーん」だったのですが、ご飯を食べたあとに「うん、やっぱり水張りしよう。仕上がり(だと思う)」と水張り。あと1度摺るとメリハリは出るかもしれないけれど、きっと後悔すると感じました。私はこれにメリハリを求めて作っていたわけではないはずなのです。
写真は先週泊まった宿(の入り口まえ)。ここのお料理も人も素晴らしかった〜。。

*1:こう感じること自体、不満があるのかなぁ。もしそうなんだったとしたら絵自体にか、私のなかの仕上がりに対する明確さなのか。なんだろー。このところ考えていることでもあります。

*2:このお店のメニューは水餃子とワンタンしかありません。それは食べたことがなくて、いつもテイクアウトの花巻などを買っているのです。