さくら

朝は友人に会って豪華モーニングを食べながらお喋り。東京に行くことを知らせていなかったのだけれど、つい先日『えーー!!』という内容のメールをもらって、「東京行くけどちょこっと会う〜?」と、お互いに調整してモーニング。
そーいえばモーニング会合。1月にもしたなぁ*1、けっこう(かなり)いいものですよ、朝ごはんを食べながらのお喋りは。内容にかかわらずオススメです。
話しが飛びつつも色んなことが話せたし、「あ、そうか。なるほど」と腑に落ちることもあって(言葉はしっくりこないけど)楽しい時間でした。笑ったり楽しんじゃダメなんだけど*2、ひと月ほどまえに私にとっては笑ってワクワクするような事件がありました*3。その話も臨場感たっぷりに聞けて興奮しました。やっぱり仰け反って笑うほど面白かった。ひととおりワーッと話して「じゃ、がんばってねー。いってらっしゃーい」みたいな雰囲気で別れたけれども、これもモーニング会合の素敵なところだと思います。一日はこれからはじまるのだ。
私は豪邸がひしめく場所に行った。はじめて歩く道が新鮮で、どこにでも裏道や路地があることが楽しい。その土地の地理がおもろげながらに見えるのがいい。歩いていると思ったよりトートツに目的地が目の前にあってビックリ。そして中に入って私が訪れたことにビックリされた。
とっても素敵な時間と空間でした。なによりもずっとゆっくりお話ししたかった方と思う存分お話しできたのでした*4木版画と絵画と色んな話。きのうの夕方に偶然情報を得て、きょうの午後の予定をぜんぶ変更して足を運んだのだけれど、これは木版画の神様の采配。と感謝*5したのでした。ずっと迷って滞っている版木、家に帰ったら引っ張り出してきて頑張ろうと思う。
夜は再び電車でガタゴト移動。井の頭公園は花見客でごった返していた!!公園にたどり着く前にくじけそうになりつつ、ひとまず踏ん張って行ってみました。そしてやっぱりくじけた。ちょっと眺めて歩いて「もうきょうはええ。もうええよ。」と駅に戻ったのだった。東京のお花見シーズンの祭り度は凄まじすぎて心が完璧にバキバキ折れます。花じゃなくてブルーシートと人ばかり見ています。
夜はカメ話。タイ料理と共に。モーニング会合から食べる時間がなかったから、目の前に料理がズラッと並んでいるだけで「わーーー」となりました。お腹もですがカメ話に飢えている私、飢えすぎて「食べられたらなんでもよい」状況でもあるので、相手のカメグルメ具合についてゆけていないであろう自分が悲しい。けれどもやっぱり楽しかったです。え?と疑問がワラワラでる瞬間があったけれど、それをすぐに質問で切り返せない点が飢えている証拠だと思ったのだった!!

*1:元同居人の省子と

*2:ほかの人は心配や注意を促していたし

*3:もちろん少しは心配もしたし「やめられるものならやめた方がいいよ」とも思ったけれど、思っただけ。けれど楽しい感じは隠しきれない!!

*4:まだまだ話したいですか?と聞かれたら、まだまだ話したいけれども。

*5:木版画の神様がいるのだとしたら、私は私が木版画を大切に思っている以上に、木版画の神様は私を可愛がってくれていると思う。ラッキーなことです。ピースピース。