春の陽気

暖かい1日で眠かったです。そして春の陽気にあてられて疲れました。歩いていて「荷物も多いし疲れたな。図書館に寄る余裕はない。」と返却する本をカバンに入れたまま(しかも図書館は目と鼻の先だったのに)」帰宅。
疲れたけれども、いい1日でした。先週くらいから歩いていると明らかに春の匂いもするし*1、肌も日増しに荒れ出したし*2、春がやってきている。たとえ明日が花冷えの雨だったとしても。
版画が佳境に入ってきて部屋はぐちゃぐちゃです。版画作業周辺はスッキリしているけれども、そのさらに周辺は本や書類が散乱している。終わったら片付けよう。版画、夕方に摺りたかったけれど断念。彫りに変更しました。大きなサイズのものを「とても気に入っているんだけれど、大丈夫なのかなぁ」と感じている紙で摺っています。いつもとは違う緊張感。紙が最後まで保ってくれなかったら☆ぜーんぶパァ☆なのかと思うと、及ばないことへの悲しさを感じたり、私の知らなかったことが目の前でおこっているんだというドキドキを感じたり。
そういう事がないまぜになっているのか、いつも以上に摺る回数も行程も、彫る密度も格段に多くなっています。モタモタしているだけだ!という時もあれば、これは今回みたいに作らないと出来なかったなぁ!という時もある*3。彫りが違うので摺りで意識する部分も自ずと違い、うわ〜〜っとなりながらやっています。うわ〜〜っとしか表現しようがない。
どう楽しんだらいいのかな?と手探りであれやこれややっている状況なのかもしれません。何年かやってみたら見えるものがあるかもしれない。

*1:けっこう苦手。

*2:アレルギーらしいことが去年判明。今年は早くから対策したので超マシ☆ということは、アレルギーだったということの証明になっしまうようで残念。

*3:この点はいつもと変わりない。