竹皮

写真は竹皮。ばれんを包んでいるのではなく、おやつを包んでいます。鹿児島の郷土菓子⭐あく巻き。竹皮はただいまなんども水換えをしています(何かに使おうと思って)。
いただきものなのだけど、瞬時に「そ、それは…あく巻きですよね?(なぜか小声)鹿児島のあく巻き。わぁ〜すごい」と激しく反応していただきました。さらには上手な切り方や美味しい食べ方、文化についても伝授していただいた。聞いていて目からウロコ。
あく巻きの作り方がとてもユニークで、もち米を竹皮で包んで灰汁で煮る?炊く?だけなのだそうです。私は砂糖や他の粉などが入っているものとばかり思っていました*1。きな粉や黒糖をかけて食べたり、アーモンドペーストと塗って食べるのも美味しゅうございます。コーヒークリームも美味しそう。
鹿児島のお菓子は素朴なのに考えてもみなかった材料と製法で作られているものが多く、大変手間のかかるものも多いです。黒糖や灰汁!などを使っているのに嫌なエグ味がなくて関心してしまいます。あぁ、また鹿児島に行きたい。
夕方に摺りました。ピーっとゴールが見えた気がしました。今週中には仕上げられるかな。一直線にゴールに走ってみたいです。

*1:春駒みたいなイメージ