外にでて

きょうは親しい人や、知らなかった人、いろんな方にお会いしました。元気をもらった気持ちです。家で作業をしようか迷って、朝から外へ出たのだけれど、外へ出てよかったと思う。家にいたらキュッと縮んでしまうことを考えたのではないかなぁ。
あの時、あの人はあんなことを言っていたなぁ…と、切ない気持ちと共に思い出して。けれど同じ思い出すのでも、電車の中で景色を眺めながら「あぁ、そうだった」と思うのは、ずいぶん違う気がします。
そして夜にしみじみと嬉しいメールがくる。どういう言葉をかけてよいかわからない友人がメールのなかで元気になっていた。それは一瞬のことで再びふさぎ込むこともあるかもしれないけれど、少しずつ少しずつ快復してゆくのだろうと感じました。彼女にとって今日はかけがえのない、とても大切な日だと知っていたので、こんな時に私を思い出してメールを書いて送ってくれたのだと考えると、ただただメールの文字をジッと眺めてしまう。ずっと眺めていたくなる美しいメールだと思う。
写真は阪急電車の十三駅の昔の案内表示。壁の塗替えかなにかで発見されたそうです。今月中には綺麗になってしまうのだとか。絶対に観に行こう!と張り切っていたので幸せです。