写真はkuuさんにいただいたカメ。とっても可愛いうえに美味しかったです。先日、版画友*1とモチーフについての話になり、ほわーんと軽いことを言っていました。「やっぱり好きなものをモチーフにしますよ。好きになれるものというか」というふうに。そして言って数分後には（再び）ほわーんと「カメなんかはなかなか作らないですねぇ。なんか好きすぎてむり」なんて言っていた。心の中で『どっちも本当の気持ちだけど、説得力なーい。どっちやねんとか言われたら黙るしかない』と思っていたたのでした。
いつの間にこんなにカメが好きになったのかなぁと思います。「私はカメが好き」という気持ちが作用して、それが刷り込み効果になり、どんどん…というのはあると感じています。
ときどき、私は私が思っているほどカメが好きではないのではないか？とか思いますし。けどだいぶ好きではあるだろうなとも思いますが、そういうときは「ハダカデバネズミもだいぶ好きだと思うし、ツムリズもだいぶ好きだろうし、あれもこれも、モチーフにしたものはだいぶ好きに違いないし、モチーフにしていないものでもいっぱいあるし*2…ううーん、これいかに」となるのだった。
