料理の日

2週間振りくらいのパン焼き。きょうは料理をガシガシする1日にするんだーー!とガシガシやりました。
パン作りは間があいたいたから失敗する*1かも、ドキドキ。いろんなの作ってみようと思っている2色パン作り。
外側をライ麦や全粒粉を使った、甘みがないリーン生地。内側は発酵をほんのちょっと助ける程度に甘みをいれた、甘くないけれど色と素材の味がつく☆ちょいリーン生地を考えています。粉の選択、捏ね具合、発酵、焼きの違いなどを並べて見ることができるのが楽しいです。
今回は外はライ麦多め&残っていたパンをパン粉にしたもの*2を混ぜて。内はケールを練りこんで、香りづけに少量の牛乳。前回も思ったけれど、やっぱり食感の違いが面白いです。
両方ともに多めに生地を作ったので、残りは小さい丸パンにする予定でしたがコッペパンみたいな形にしました。ライ麦生地はローストアーモンドとココア。ちっとも甘くないビターなパン。ケール生地はローストアーモンドとホワイトチョコレートを混ぜて。ほんのりかすかに甘いパン。どちらも焼くときにココアをまぶして「なんか作ってる感」を楽しんだのでした。
は〜楽しかった。とくに生地を触っているときと2次発酵後に綿棒で伸ばすときが楽しかった☆コッペパンみたいな方はかなりきつく巻いたのと、粉の配合なんかでフランスパンのようになったのであった。そしてライ麦って本当に面白いなぁと感じだしています。去年、あるパン屋さんに「え?そうなんですか??」ということを教えていただいて、その時も今もパン屋さんが教えてくれた事、ほんのちょっとしか理解していないけれど、つくづく面白いと感じ始めています。
ほかにパウンドケーキや、あす食べるご飯*3、きょうのご飯など作りまくった(つもり)。あとの時間はいつもの筋トレ*4、買出し、版画、本読み、書類書き、連絡、いつも通り。凹版作りは全然実感が得られないまま佳境に入ってきているようで??眺めている時間ばかり。版をとっかえひっかえ眺めてはジーッとして、また眺めて、ときどき鉱脈を発見したように手をつけて、また眺めて。最後は眠くなったのでした。

*1:間をあけなくても失敗するものなんだし。

*2:東京にある大好きなパン屋さんのものなので、ちょう贅沢だと言えます。そのパン粉で料理をしてもよかったし、おやつにしてもよかったし、迷うところでした。かなり酸味の強いパンだったのでパン作りに使うことに決定。

*3:粕汁

*4:もどきかもしれない、頑張っているつもりだけど