てとてとてん終了

てとてとてん、無事に終了いたしました。私は夕方から東京入りをして、ほんの少し在廊をしました。
最終日はたくさんの方が足を運んでくださり、小さい人も走ったり遊んで、参加作家さんもお客様とお話していて、それを眺めるのが嬉しかったです。
いい展示でした。
ジャンルフリーの展示ということもあり、参加をお受けした時は『わたしなんかにお声がけしてくださって、大丈夫なのかな(ハラハラドキドキ)』だったのですが、私自身はたくさんの出会いに恵まれ満たされています。そしてリーダーである小輪瀬さんのお人柄なくしてはありえない展示でもありました*1
夜は居合わせたみなさんと「軽くお疲れさま」とご飯に行ったけれど、少し制作についてお話しできたことも嬉しかったです。なにが嬉しかったとかは書ききれないから、ぼちぼち何年もかけて小出しに書いてゆこうと思います。
写真はリーダーの小輪瀬さんが著書にサインをしているところ。眺めているだけで「あ〜この場にいてよかったぁ」と胸がいっぱいになる風景でした。小さい人のドキドキとワクワクが伝わってきて、なんて絵本っていいんだろう……憧れるっていいんだろう。と思いました。絵本の在り方について教えられた気持ちです。

*1:この展示全体が小輪瀬さんの作品なのでは?と感じているほどに。