尽きない

13日にアップ。
きのうの野望はちっとも達成できない1日だったのでした。作家さんとお話する時間も、スタッフとしてきちんと働くこともなかった。心苦しいと感じつつフラフラーとなっているんだから、ゲンキンなヤツなだけ。
そして嬉しい再会が続きまくりました。全然時間が足りない。
展示会場オープンまでトーハクに行って常設展を。これも時間が足りない〜。青空が気持ちよい。とても素晴らしい作品があったのだけれど写真撮影禁止のものだったから目に焼き付けました。
山脇ギャラリーのある場所は人通りの多い場所で、飽きません。近くには美味しいご飯屋さんも多く、高低差のある場所で歩いていてもちっとも飽きない。そこでする会話もちっとも飽きない。
移動するって素敵だなぁと思う瞬間。心も場所も。ジッとしていることが好きだけれども、だからこそ移動がキラキラしたもののように感じるのかもしれません。
絵画作品を展示されておられる、いのとみかさんと少しお話しができて幸せでした。以前から「面白い制作をされている人がいるもんだ」と存じ上げていたのですが、話せば話すほど、観れば観るほどジワジワくるものがあります。そもそも「いの・とみか」さんなのか「いのと・みか」さんなのかもわからなかった。私は「いのさん」と呼んでいます。いのさんは私の大親友である工藤あゆみさんと親しくて、あゆさんのお話ができたことも嬉しかった。あぁ、あゆさんにも会いたい。
お昼に歴史が古い?友人。夜に歴史が浅いのと古い?友人とご飯できたことも嬉しかった。夜にあった2人は急遽一緒に会うことになったのだけれど、私以外は初対面。けれど楽しい時間だったのでした。私だけは「絶対に楽しくなる」と確信していたことが、なんとなくイタズラのようで楽しい。
一日中、いろんなお話しをして楽しいのだけれど、ふと「なにがこんなに楽しいんだろう」とか「話すってどういうことなんだろう」みたいなことが漠然と押し寄せてくることがある。私は無言も好きだから、そーいうのが押し寄せてきたとき、いつまでも黙って考えていられるのだけれど、目の前の人が急にそんなことになったら不自然だと思う。と考えたり。
写真は移動中に遭遇したツリー??酉年のお出迎え??同行者と「かわいーー」と盛上がる。