生地違い

写真は一次発酵中のパン。今回はうちの酵母にプラスして、ほんの少しだけドライイースト*1を加えて発酵の安定と活性を促しています。片方はすこしリッチな生地。もう片方はリーンな生地なので、どういう変化の違いがあるのかとても楽しみ。
彫りがしんどかった!けど、きのう私にとってのターニングポイントになった作品をひさびさに*2拝見して「木版画ってほんとすんばらしー。まじすごい。ほんとすごい。わたしがんばる」と打ちのめされたのと励まされたので、しんどくってもいい気分。

*1:白神こだま。入れている量は生地ごとに違いますが、小数点以下の分量。こんなに少なくとも発酵力と安定の仕方がまったく違います。これがまたイーストの種類によってまったく違うので、面白い。飽きない。香りも味も違って、それを見越して内容を考えるのも楽しく、クセがでる酒種などは扱いに迷うからこその喜びがあったりします。

*2:しかも偶然に。この作品にいたっては「出会ったのは必然」とロマンチックなことを言いたいくらいなんだけど、「いやいや、ロマンチック似合わない」ですので謹んでおります。