プクプク。

元種がプクプクと起きてくれたので膨らみました。全粒粉と胚芽が少し入ったパン。とっても秋っぽい。もっとバリッと焼いてもよかったけれど、今回はこの色がきれいだったのでやめ。
一旦はギャラリーを閉めてしまわれたけれど、華麗なる再開をなさった、ギャラリーアライさんへ。再開第一弾は☆今年のボローニャ絵本原画展入選者の大越さんの展示。銅版画の可愛らしい世界で、大阪の工房でされていると仰るので「え?どこの工房?もしかして…」「そうそう、そうです〜」と盛上がる。私の知人もその工房で制作されていて盛上がりました。同じ版画といえども銅版と木版では全く違い、なかなか出会うことがないので嬉しいです。そしてボローニャ繋がりでも盛上がって楽しかった。
ギャラリーアライさんでは、これからいろんな展示予定があるそう。私自身はちょうど1年前に見崎さんと「向こう岸の余白に」という2人展をさせていただきました。とても楽しく、多くを学ばせていただいた展示で、アライさんには随分と育てていただいきました。見崎さんと「ギャラリーをやめちゃうの悲しいよねぇ。」と言いまくっていたことが懐かしい。私自身も含め多くの方が再開を願っていたのです。とにかくめでたい。
人が集まる場というのは様々にあり、ギャラリーもそのひとつ。