がっかり

朝から外。夜に帰宅するとき、しょぼんとすることがありました。
「あとちょっとで家だ」という場所に、ざくろの木(大木ほどでもないけれど、小さくもない。中木??)があるのだけれど……ばっさりと根元付近からなくなっていました。がーーん。とても残念です。ここのところ不思議とざくろづいていたけれども見つけるっていうのは、好ましいことばかりではないのだなぁ。
しょんぼりでおわるのも……なので、きのうアップした「茶さじ」画像の表っかわ画像をアップしてみました。「ウサギ」だとか「兎」という呼び方がぴったりです。
私のうさぎの記憶は遠いむかしに遡ります。そのうさぎは「うさちゃん」。交通安全?のためのクラブかなにかがあって、私は「うさちゃんクラブ」と記憶しています。さらに書くと私の記憶は「うさちゃん」が99%を占めていて、それに加えて幻のように「なんだか婦人警官さんがいたような気がしないでもない……」。「うさちゃん」は、いまかんがえると「着ぐるみのうさちゃん」です。
私はいつも「うさちゃん」に手を握ってゆっくり歩いてもらったり、疲れて歩けないときも「うさちゃん」が側にいてくれました。もしかしたらそうではなかったかもしれないけれど、記憶のなかの「うさちゃん」は、時々会える、とても温かくて、大きいのに可愛くて、会ったときは一緒にいてくれる。記憶というのがその人の未来に繋がることがあるのだとしたら、私にとっての「うさちゃん」は掛け替えのない安心できる存在なのだと思います。