純喫茶

純喫茶…よいです。ときどき純喫茶に行きますが、このところは頻度アップ☆外でどこかに入るなら積極的に純喫茶を選んでいるような気がします。
写真は芦屋にある純喫茶にて。午後から予定があり早めのお昼です。とても食べ応えがあって、午後の集中に繋げることができました。
嬉しいお話も聞けたし、無言になるお話もあった。嬉しい内容については今思い出すだけでもホクホクする気持ちになります。どれくらいのホクホクかというと貯蔵庫でよーく眠らせた男爵いもを粉ふきいもにしたようなホクホク。温かくて、カラッサラッとした気持ちよさがありつつ、しっとり。そしてしあわせな色。さらに嬉しいことには木版画に関係することでした。
話のなかで、数年前に摺った木版*1の話になり、大変だったけれど素晴らしい体験をさせてもらったよねぇ…としみじみ。そして一緒に2人で摺ることができてよかった。とシミジミ。とても強い力で思い出を話せる出来事や人がいるというのはありがたいことです。しかも木版画

*1:友達と手分けして知人の版木を半分ずつ摺ったことがあるのです。ひとり30枚ほどだったでしょうか