京都へピャーッと行って、知人&観たかった作品群を鑑賞して*1、ビャーッと帰宅。お昼はデパ地下でお弁当を買って鴨川で食べたのでした。お弁当はピャーッと買わなかった、じっくり品定め、店定めをしまくる。
筍ご飯がおいしかった、うるうる。そして鴨川べりは強風でゴウゴウと風が吹くなか心は牧歌的に食べたのでした。
京都へ行く途中の電車のなかで悲しいお知らせメールが届いて、ぼんやり車窓の風景を眺める。『これは、あの人*2にキチンと知らせないと。このメールを読んだら「知らせてくれてありがとう」という返信がくるだろうし、けれども打ちのめされて悲しむんだろうな』と、ある人にメールしたのだけれど…私に知らせてくれた方もそう思ったに違いないのだ。と思うと切ない。
写真は我が家の花桃。なんて大きく育ったんだ。何年も小さな鉢植えで育てていたのに、地植えにしたとたん絶句するほど生長しだしてトドマル事を知らず。こういうのを目の当たりにすると私と植物の前には決定的な溝が横たわっているように感じるのでした。それが畏怖や不思議、好意などに繋がるのです。
