天津飯

天津飯……とっても苦手でした。かに玉も苦手*1だったし、目の前の人が天津飯を選ぶと『個人の自由だけれど、なぜあえて天津飯を?』と驚いていました。
けれど最近になって天津飯の美味しさに目覚めてきたような(かに玉はまだ)。考えてみると、私がどうして天津飯が苦手だったかはいくつも理由を挙げて説明できるということが判明した。「あんた天津飯好きやろ?」と言われると思うほどに。
きょういただいた天津飯はまだまだ数少ない天津飯経験のなかでは最もとびきり美味しゅうございました。天津飯の扉を開けてくれてありがとう☆
歳を取って「これ、いい」と思うようになったのはチョコレート菓子。もともとチョコレート大好きですが、それはチョコレートそのものが好きでした。ケーキ、アイス、クッキー、クリーム、ソースになんかしてはいけない。けれど、この頃はその素敵さがわかってきたような…けれどもやっぱりチョコレートはチョコレートそのものを食べるのが一番美味しくて幸せな気分になります。

*1:実家では頻繁に「シーチキン玉」が食卓に並び、私が苦手だということは一切スルーされておりました←私が苦手だという意見だけは面白いように全部スルーであり、私に対するリクエスト(これ作ってとか)はわりにありました。ううーーーん、だから料理好きになったんだろーか!!