ドラマ

小さいころ周囲の大人が「討入りの日」と言っては、あ〜だこ〜だとドラマを観ていました。すっごい長時間*1の「討入りのドラマ」があった記憶があります。年によっては何故か討入りのドラマは2時間で、ほかのドラマ(義経とかだったのかな)が長かったり。けれども判官びいきのドラマであったことは共通していました。
歩いて30秒の祖父母宅は家中が寒くて、そのなかでもことさら寒い場所にみかんがいっぱいつまった段ボールがあり、年末に搗くために餅米の準備など。着々と家中に年の瀬と新年を迎える気配を覗かせていた。
とにかく寒かった!
私にとっては寒さと「討入りのドラマ」が年末年始の到来を告げていたように思います。いま(今年)はどっちもない。けどパンの発酵がなかなか進まないことは(年末年始ではなく)冬の到来を告げられた気分です☆週1のパン作りを通して季節を感じるようになるんだろーか。なれるように毎週焼き続けたいものであります。

*1:12時間とか!!