きょうしかない

私は(おそらく)「きょうしかない」というのに敏感な方だと思います。「いつかまた」という未来に向けた淡い願いのようなものも好きだけれど、それ以上に「つぎはないかもしれない」という気持ちでいるほうが多いとでも言ったらいいのか…ぼんやりと感じることは『いま』と『いつか』は同じ次元として捉えていないのだと思います。
きょうはあるギャラリーのオープニングのお祝いに足を運びました。
何年も収集しておられた版画作品を中心としたコレクションの保管、さらには展示としての機能も兼ね備えたギャラリーがオープン*1したのです。一度、オープン前にお邪魔したことがあったのだけれども、コレクションを眺めているだけで何日でも居られる*2場所。私にとっては目の保養と勉強の場所です。これからどうなってゆくか楽しみです。
写真はお昼に食べた定食についていたゼリー。デーツの蜜を使っているのかなぁ。亀甲模様が底に入ってる☆ニホンイシガメみたい。ベリー(赤)はイシガメの前肢後肢にあるオレンジの線☆

*1:西宮の苦楽園。

*2:寝袋持参で行ったほうがよい