お誘い

久しぶりに再会した、絵を描く人*1と話をしていて「わたし(版画とか絵の)友達ほとんどおらへんよ。とっても仲良しな人もいるけど、ほとんどおらへん。」……「ええ〜そんなことないでしょう。ってか「いない」ってフツーに言うよね、あはは」「フツーやで、フツー。いーひん(いない)もん。仲良くしてくれはる人はモチロンいるけどねぇ。なんかいっつもひとりやし、いままでもひとりと言えばひとりやしなぁ(ケロケロ)」と色々話していたら、なんだかとっても楽しいお誘いをされてしまった!
話を聞いて、それを通して何かが広がるのであればいいなぁ。広がりそう☆と感じられたのが嬉しく、ワクワクする。これからどうなるんでしょう。
ほかには年に数度☆遭遇?する作家さんと再会&はじめて真面目にお話。この世には「生きてゆくには、どうしてもそれが必要」という人がいて、この作家さんには差迫って絵が必要だったんだ……と実感するお話を伺い心が震えてしまった。この人が小さい子どもだった時、絵があってよかった。本当によかったね。と思わず考えてしまうような。
そして、ある人*2が私のことを(その作家さんに)話していたらしく「こんなこと話してたよ」と聞かされて大笑いすると同時にジーーーーン。誰かを通して自分の話を聞くっていうのはドキドキと照れと、不思議な距離感がある。それが遠いところからの強い励ましになることもある。

*1:作品はよく存じ上げているけれど、ほとんど話しをしたことがなかった。いつもお互いにバタバタしていて。

*2:私には師事をした先生が2人おりますが、その先生と並んで「せんせい」と呼んでいる人。