先生はエライ

嬉しい再会が続いた一日でした。
朝から幼馴染み。同級生。お互いの仕事が緩やかに繋がっている関係…の、ゆきちゃんのお仕事見学(だと思う)。先月会った時にゆきちゃんの面白いお仕事の話になり「ぜひ来てよ〜」と言われ「行きたい、行きたい(ちょう気軽に言ってるけど、ハードル高すぎてゼッタイ無理だと思うよ☆)」と盛上がっていたら、直前になって実現しました☆いろんな方のお世話になって☆☆あわわわ。
さらには中学3年生の頃の担任☆山田先生とも再会*1。じつに25年振り。私が記憶している先生より痩せておられたけれど、雰囲気はそのまま。そ、そ、そ、その笑顔が…ま、まぶしい!いまさらというか、少しずつ気づいていた*2けれど『いい先生だなぁ』と思った*3のでした。
そして短い時間だったけれども、版画の話をしたり先生のお話を伺ったり。なんとも不思議。ゆきちゃんとも「ふしぎやねぇ、なんかよかったねぇ。」と言合ったのでした。私は中学時分よく学校を休んだ*4から、こういう事があるとは考えたこともなかった。そして実際にこういうことを通して感じたのは『あぁ、懐かしい。ぼんやりと懐かしさを共有できる人がいるというのは素敵だ。歳を取るって懐かしいが増えることなんだー』ということだった!そしてすべては、ゆきちゃんのお陰だと思う☆
会話のなかで「先生は当時、何歳だったんですか?いまの私より年下だったのでは」と質問したら、33歳!!うへぇ、先生はたいへんだ!!先生はエライ!!
お昼を挟み夜は夜で嬉しい再会。仕事でとってもお世話になった方☆ご病気で退職されたのです。本当に沢山のことを教えていただいて、もっともっと学びたいことがいっぱいだった。まだまだ闘病中だけれども「ふだんは元気よ」という言葉に勇気をもらい、ご飯。私を含め3人で集まりワイワイ。病気から得るものは沢山あるだろうけれど、そうだったとしても病気になるのも看るのも見守るのも(得るものがある分。時にはそれ以上に)やっぱりツライ時はある。さらには毎度残念に感じる私自身のどうしようもなさを目の当たりにする*5……励ますのがヘタ。というか、できない!
遅くまで盛り上がってしまい慌てて解散になったのだけれども、別れ際に思わず「また会いましょうね。すぐメールしますね。メールくださいね。」と手を握ったら、私の手より温かかった。
いい日。ご飯も美味しかった☆
写真はポストのキャラ?じわじわ楽しい。おざぶもあるし。

*1:ゆきちゃんとは同じクラスだったので、ゆきちゃんの担任でもある。

*2:中学校自分だって、奥底の方で感じていただろうし。奥底?

*3:ゆきちゃんにも「山田先生ってエエ先生やなぁ」と(なんとなく)上から目線で報告した。

*4:感覚としては、ほとんど行かなかった。

*5:そして自分自身にガッカリ。