有馬富士

先月末にプランターに麦を植えたのだけれども…この連日の雨は大丈夫なの?と屋内に避難させています。どうなるのでしょう。きょうは(も)雨。
写真は秋晴れ。有馬富士公園にて。わたしの足下には草地が広がっていました。「そうち」と読みます。「くさち。か、そうち。か…どっちなんですか?」と研究者さんに聞いたら「そうち。です」と優しく教えてくださいました。とっても基本的すぎることで聞くのが恥ずかしい!!ことはまったくなかったです☆知らないものは知らないし、目の前に正しく教えてくれる人がいたのだから「らっきー、読み方もわからなかったのに色々お話を聞けるじゃないか」だったのでした。

草地と日本人―日本列島草原1万年の旅

草地と日本人―日本列島草原1万年の旅

我が家の玄関はプチ草地*1ですが、お世話がけっこう大変です。ついつい放置状態になってすぐに荒れ地にしてしまう我が家の庭において、どう維持してきましょう。ということを有馬富士公園で考えたのだった。草地ゾーンのみならず素晴らしい環境でありました。かなりの面積で、その中にある様々な環境ゾーンを維持管理してゆくのって生半可なことではないと思うし、道が微妙に入り組んでいたり、急に開けたりして「公園内で迷う〜」と感じられること、近隣の里山とゆるやかに繋がっているのも素晴らしかったのでした。

*1:のつもり。ガレ場かもしれない。少なくともバッタが大好きな環境です。