くるくる来訪

展示が続くとお腹の調子がイマイチになります。これはいったいなんだろう?と思うのだけれど、緊張っていうのは大きいのかもしれないです。いつも波のない生活をしているし、心がけていることもあるので、よけいに「大波がきたよ、大風もきたよ、大雨もきたかも」なのかもしれません。どれがどうということはないのだけれど、お腹がなんとなくくるくる。いつも以上に不調になってはいけないと思うから、期間中は食べたり飲む量が減るのもあるのかも!
写真は二人展が終わった週末に食べたご飯。はぁ〜ごちそう。楽しかったなぁ、二人展。またいつか見崎くんと一緒にしたい。好きな水性木版を好きなようにして、納得のいく作りを目指して……それを続けてゆくことで、そういう日が訪れたり、私が夢見ている作品作りに届くのでしょうか。大きな出来事があればあるほど考えずにはいられません。
自身が水性木版を制作するということを、ひとつひとつ丁寧に掬い上げ、それに言葉を与えるとしたら……ウンザリするほど色んな気持ちがあるのだけれども。根底には『わたしは好きな木版画を好きなようにやってみたい』これだけが、ただひとつの核のように深く深くあるようです。そして目指すところは高い高いキラキラしたものだと思う。きっと。
制作から離れてしまったら「ね、ね、絵っていいよねぇ。すばらしいよねぇ!見てよ、ほらこの世界*1」なんだけどな!!

*1:木版画や版画だけはそういう目では見られなくなっているかも。それって最大に不幸だと思う!!