パン週間

週1回作っているパン。家を空けたので作らない週がありました。そのぶん元種も多くなっているし、ここ数日はいつもより家にいる時間が増えたので☆今週はパン週間☆にしてみました。目標☆3度焼く。
第一弾はトウモロコシのパン。中のフワフワとコーンの甘みを求めて丸く形成せず食パンのように。パウンド型で代用でーす。焼いているそばからトウモロコシの甘い香り。
時間をおいたほうが美味しくなる我が家ののパンには珍しく、粗熱がとれた段階でバターを乗せて食べたらとっても美味しかったです。捏ねているときから『これは美味しいのができそうだぞ』という手応えがあって、それと同時にそういう手応えって本当なんだろうか?なんて思っていたのだけれど、今回は当たり。粉や種が本来持っている美味しさをふんだんに発揮する時はウットリするような手触りになるのです。ポワンポワンなんだけれどしっかりしていて、発酵が進むにつれて部屋中いい匂いになってきます。
コーンスープのようなパンになりました。美味しいトウモロコシ(素材)のおかげです。想像していたのより遥かにモッチリしていたので(それはそれで美味しいかったという上で)今以上にフワフワになってもいいと思ったのでした。おそらく発酵時間はまだ伸ばせるのだと思います。
冷めたらどうなるのか楽しみ。
そしてこの2、3日中にあと2回☆パンを焼くんだ。この時期は過発酵になってパンには厳しい季節だというけれど、我が家はそうじゃないのかもしれません。夜に仕込んで常温でひと晩(一次)発酵させます。それでも足りないときがあるほど*1。ただしパン全体に元気が出てくるとアッという間に発酵が進むのが要注意☆スロースタートをする超追込み馬みたいな感じ。

*1:元種(発酵種)の量を減らしたりしているので、ゆっくりジワジワ発酵させたりはするけれど