おねむり

あまり眠くならない薬を処方していただいているのだけれど、からだが「おら、よくなりたいんだ」と言っているのか、眠いというか休息したがっているようです。
帰宅してご飯を食べて、メールの返信や仕事のやりとりなどをして……なるべく早く横になるように横になるように動いているのだけれど、横になったらいくらでも眠れる気がします(時々起きるけど、すぐ寝る)。
去年は目を瞑ったら立っていてもお風呂に入っていても包丁を持っていても眠れる状況だったけれど、それとは違う眠りモード。毎年やってくる夏眠とも違う。怪我などして弱っている動物が丸まって回復するのを待つ眠りモードだと感じます。
どーせならそれぞれに名称をつけたいです。
もともと寝付きはとても悪かった*1ので、すぐ眠れるようになったのは後天的な必要に迫られて身に付けたものなのだけれど、コレに関しては身につけることができてよかったー。と思うことナンバー1☆
少々(ときにはだいぶ)どこでも眠りすぎくらいになってしまった気もするけれど、身につけるということはどこか過剰な面があるのではないかな。
と同時に不足もつねにつきまとうものであるとも感じます。一生「身につけたい」と思い続けて、私が「身につけたい」と思うところまで届かないのは木版画の摺りでしょう。
写真は天王寺駅から徒歩5分もかからない、ある場所。足を踏み入れたとき、ここはどこや?でありました。

*1:眠れなくてシクシク泣いたり、いろいろ妄想したり、本を読んだり、眠りの呪文を考えて唱えたり…眠るまでにいろんな儀式?が必要でした。