おこげ

週末はバタバタなので前倒しでパン。今回はいつもより多く(1.5倍)作ったのでした☆写真はルヴァン。700グラムほどあるので両手で持つ大きさ☆どっしり。
「つぎはどーいう配合でどーいう風に焼こうかなぁーー」と週1のパン仕込み&焼き&食べを楽しみにしているのだけれど、失敗したらラスクにしたらいいもんね☆と思いつつ、ラスクにするまえに胃に収まっています。
写真のものはライ麦を少し混ぜて、発酵は当初考えていたものよりやや長め&短め。生活の都合で室内で発酵させたかと思えば冷蔵庫にいれて出かけたり、夜に焼くつもりだったけど朝に焼いたり……料理と一緒で息抜きや気分転換。料理なんて毎日のことだからバタバタすることもあるけれど、それがストレスになったら美味しくはできないと思うし、美味しいものが食べたい。そーいう気分*1でやってます。
低温で焼いて、最後の最後に高温で色をつけようとしたら……その最後の最後のときにお礼状を書いていて目を離しパンのことはすっかり忘れ…てっぺんがおこげになってしまったのであった!!がーん。てっぺんカチカチ(串が刺さらない)やん…。
半日置いて切ってみると、てっぺんのおこげはさほど気にならず、カチカチも緩和され、しっかりしたお料理と合いそうなパンに仕上がっておりました*2。1日2日置いた方が粉がもっと落着いて美味しくなりそう。今回は配合も練り方や寝かし方もピンとくるものがあったので、何度かチャレンジして定番にしてもよいかもです。塩は心持ち減らしてもいいかも。というような感想をメモしまくっては放置しているのでした。
夕飯前に別の生地に具を入れたのをひとつだけ焼いて、焼きたてを食べたのだけれど…やっぱりうちのパンは焼きたては粉が落着きません。いったん冷ましたほうがグッと美味しさが増します。
……むかめ工房ブログは食べ物の内容が多すぎると思う。と書きつつ、いまほしいもの「クープナイフ」☆パンに切れ目をいれる道具。けど本やネットで画像を眺めるたびにブルブル震えています「おもいっきり剥き出しのカミソリやん、こ、こわい」ブルブルが止まらない。日常的に彫刻刀やカッターを使っているけれど刃物をみるとブルブルするのでした。いまのところパンの切れ目は包丁とキッチンばさみで入れていて問題ないから剥き出しのカミソリはいらないかも。けどあったら雰囲気あるだろーなーとミーハーなのでした。

*1:生活に密着する気分転換。毎日必要なものだから料理を気分転換と位置づけるのはとてもよいことだと思います。まぁ、毎日の掃除はストレスなんだけれど☆

*2:それを見越して週末の食材を買ったので楽しみですじゃ