2回目

写真はいただいた元種(パン種)で2回目のパン作り発酵中。1回目よりプックリ☆ふすま(ブラン)入りと米粉入りの2種仕込んだのだけれど、どちらもグルテンが少ないかな?と心配*1していましたが膨らんだ膨らんだ。里子にきた元種たちは、ええ子らや。元親さんが言うには時々はっちゃけたり、しーーーーんと黙り込んだりするようだけれど、根が元気ならそれがなにより。
減ったぶんの元種は毎日ちびちび粉を足して増やして、週に一度ほど2、3日で食べきれる量*2を焼けるサイクルができたらいいかな!と思ったので、試しに色々やってみよ。
私のパン作りはほとんど捏ねず*3、発酵は室温でほったらかし、粉もきっちり計らず*4、内容物もその時の気分で好きな分量を入れ、とってもとってもラクです。
作るのは大好きだし、テキトーに作っているつもりはないけれど、家で食べるものってそうじゃないと続かないです。と書きつつお菓子は手間がかかることが多いんだけれど、そこがよかったり……。
ようは美味しくて、その美味しさは「毎日食べたくなるなぁ」と感じるもの。そういうのができれば、いい☆ってことでしょうね。
あとは日々の仕事の支えになるという事は重要かもしれない。作ることや食べることでフッと息抜きができたり、より集中できたりすること。パン作りやご飯作りやお菓子作りにあまりに熱中しすぎる*5と支障がでるから、要注意。支えるのが高じて支障がでたらダメなのだ。

*1:ほんの少量だけグルテン粉を入れた。

*2:買ったパンも食べたいし、お米に合うおかずを食べたいときもあるので。

*3:気分でけっこう捏ねたりする時もあり

*4:塩だけは気にして厳密であることを求めているけれど。さらには何度もやっていると「わたしにとっての基本の分量」みたいなのが導きだされてきます。自身がなにをどう考えているのかがハッキリしてきて楽しいです。

*5:陥りやすい性格だとは思います。熱中しそうになったら「先の楽しみに取っておく」と言い聞かせるのでした。