一日充電

あさから木版画仲間の初個展最終日へ。ぎりぎりせーふ☆急いで歩けば徒歩15分で会場に到着することが判明しました!びっくりした☆
「ぼく、今回の個展が最初で最後になるとおもう」と、ポロッと仰っていたと耳にしていたのだけれど、個展会場には木版画を始めたころから今までの作品が展示され圧倒されました。やっぱりなんというか性格?資質?というのは一番はじめの作品から出ているんだなぁ…と思いました。隠しようのない面ってある。
彼は今とても難しい病と戦っていて木版画を続けるのが困難な状況なのです。それを考えると切ない。まったく出来なくなったわけじゃないし、ペースはゆっくりになりつつも続けておられるけど、制作を続けるには確実に痛さや辛さが伴ってしまうのです。
久しぶりにゆっくりお話ができて、コーヒーを淹れてもらってチョコレートを食べながら、そして作品を眺めながら。いい時間でした。もうとにかくやりたいことがハッキリしていて、そのやりたいことへ対しての表現法も多彩で……木版画というのは本当にまだまだ可能性があるんだなぁ。とドキドキしました。
可能性があるって、しんどいことも、その可能性に絶望する時もあるかもだけれど、今回の可能性は明るい陽射しを浴びている。続けてほしいな、これからも。
写真はきょうの朝ご飯。きのういただいたシュークリーム(の最後の1個)☆朝からクリームギッシリのおっきなシュークリームを食べて、メダカとカメズの世話をして…事務整理や片付けをして。きょう一日からだの充電をして、また頑張ろう。