南京桃

帰宅したとき、ぼんやり家の脇を眺めて「……こんな植物は植えてなかったし、鳥が種を運んだとしてもありえない生長…」と、思わず身を乗りだして見たのは花桃
おお、これは以前住んでいたところで鉢植えで育てていた南京桃ではないかい?地植えにしてから「ないない」くらいの勢いで枝振りが逞しくなったのだけれども…鉢植えのときに比べて何倍?十何倍?とかになっています。そして花も見事。植物ってすごすぎる。私のイメージする「すくすく。」とか「のびのび。」の範疇をはるかに越えてしまっている。有袋類なんかもビックリするけれど、なにに驚くって「ちっちゃ」ということ。樹木の場合は「でっか」に驚くのであった。驚きの方向性が違う。