この1年。1年半ほどのあいだに知ったこと。満足するというのは、ときにはとても危険。
もちろん素晴らしいこともあるし、その素晴らしさを求めているのだけど、「そのつもり」「それっぽい気持ち」「できた気分」「がんばった充足感だけ」になるということもあって、それはその時は見分けがつきにくいし、見分けがついても止められない状況もあって…私の場合はですが、そういうことが続くとジワジワととても不穏を伴って自分自身を蝕んでゆくようです。大げさかもしれないけど腐っていくような気持ちになる。
追込むことは必要ではあるけれど、その追込み方を間違ったら…とってもとっても残念な気持ちがジワジワジクジク訪れるのですねぇ。それって今まで生きてきたうえで、さまざまなシーンで体験してきたことだとも感じるけれど…この1年半ほどは「目に見える形」として私のまえに出現したような……*1
簡単に書くと「あとですっごく後悔することはやらないほーがいいな。でもそんときはわかんない(もしくはかすかにわかってるけど、あわあわなってて見なかったことにする)ってこともあるんだよ」ってことだとおもう。
写真は一切の後悔がなく、充足感に包まれたお買い物。

*1:実際には目に見える形と断言はできないけれど、そうとしか書きようがない。