収穫

早く収穫しないと中がスカスカになるよぉ……と、旧年中に収穫したかった柚子。こんなことを書いているのだから当然できませんでした。そしてやっとこ収穫。大きいのはザボン(土佐文旦)。はじめて実りました、しかも立派なのが7つも☆
庭先につづく大好だった秘密の雑木林がなくり陽当りがよくなったからでしょう。時の移ろいを感じるできごとです。
柚子の実。触った感じは大丈夫。まだまだミズミズシイ。
穫った実は家にいれるまえに濡れふきんでキレイにするのだけれど、風のない一日だったので気温のわりには温かく作業ができました。作業中にはいろんな鳥が庭にやってきます。我が家のメダカ水槽&置き水(やつらにとっては水飲み場)がお目当て。メダカ水槽は4。置き水は1つあるのだけれど、鳥の種類や個体によって☆おきにいり☆の水場があるようです。止まりやすいとか、飲みやすいとか、逃げやすいとか…いろいろ事情はあるのだろー。
柚子作業中にはメジロ軍団&ヒヨドリが。メダカ水槽と私の距離は3メートル強だと思うのだけれど…メジロはまったく怖がりません。生物同士のマナー?としてやたら違う動きをしないとか、視線を浴びせないとか…そーいうことは必要だけれど、小さいからだでなんと剛胆な。その反面、からだの大きなヒヨドリはビビリです。私がいることに気づいたら(私、丸見えなんだけど全然気づかないのが間抜け)慌てふためいてアラカシの葉の中に隠れ、しばらくジッとして逃げるのでした(すべての動きはお見通しだ!)。
馬路村に行ったときに「柚子って微妙に裏年があるんよ。いっぱい穫れる年は大忙し!」とお話されていたのだけれど、我が家にかぎっていえばないみたい。まだまだ生長中の木だからないのかも。枝がしなりまくるほど鈴なりです。