2周年

からだのお稽古。なんと今回で2年☆25回目のお稽古でありました。
せんせーと「2年ですねぇ」「2年ですよぉ〜」……と、ただ言合っただけ。あれれ?バリバリ??お稽古しました。
通いだした当初から課題だった下半身の弱さ。全体からみたバランスの悪さ*1。怠さを改善すべく、足をバリバリ動かしました。私にとって難関です……
と、トレーニングみたいなことを書いていますけれど。はじめの1年はトレーニングのトの字も出て来なかったし、そもそもの目的は上半身のメンテナンスでした。私は「お稽古」と呼び続け*2、身体をほぐして身体の使い方を考えて…そういう内容がメインだったのでした。
それが今年のはじめ*3に「ちょっと肩の調子よいです」という時があって、せんせーは今がチャンスとばかりに「じゃ、いまのうちにトレーニングしましょう。筋トレしましょう」………ガーン。き、筋トレ?トレーニング?「いや、いいです。こわいし、できないし、したことないし。したくないし」と怯え切る私を軽く無視して開始したトレーニング。おそろしげなマシーンまで使って。
夏に調子が悪くなった時の休養*4を除いて続けました。トレーニング。「できない」「それは、むりですね、たぶん」「あ〜しんどい。もうアカン」「…その宿題は一日おきでもいいんでしょうか……(ヤル気、後ろ向き)」と延々と弱音を吐きながら☆
せんせーが様子を見ながら進めるので、よっぽど(せんせーが)「できるかどうかわからないけど」と断らない限りは……「できない……こともないんだ。それなりにできました(やりたいわけではないけど)」ということを積重ねたのであった(現在進行形)。
手のポジションとか、肩の位置、肩甲骨の意識。宿題ではうまくできないこともあるけれど、段々「なんか違うんだよなぁ」「きょうはいい感じ」と自覚できてくるものだと知りました。
きょうは「(腕立て伏せがうまくできなかったら)ちょっと残念な気持ちになるし、できたら達成感があって『もっといける?』くらいに思う時がある。」と話したら「むかわさんの口からそんな言葉が出てくるなんて!!むかわさんじゃないですよね」と、せんせー驚愕。
ですよねー、あはは。
ばりばりトレーニングをする気持ちは相変わらずないけれど、ただひとつ言えることがある☆せんせーの所に通いはじめてから、身体が痛くてどうしようもなくなったり、手が震えたり、歩けないほどになったり、そーいうことで病院に行くことが一度もなかった。もちろん通院もなし。
どんどん病院に行く期間が短くなって、通院が長くなってきた時よりも(いろいろやることが増えて)負担は増えている*5はずなのに。
せんせーに感謝☆メンテナンスだけではなくて、一生縁遠いと思っていた「私もからだを鍛えることのできる可能性」について教えてくれたです。
まぁ「思わず走りたくなる」とかはいらないけど…そんな熱い感じいらない。下半身の怠さを取りスッキリするところまで行けるのだろーか☆じっくり取組んでいきたいと思います☆☆
お稽古のあと、せんせーを紹介してくれた友達*6と久々会合。写真は会合場所のお食事。おいしゅうございました。ゆっくり話せたし、共通の知人の近況なども聞けて驚いたりホッとしたり心配したり、楽しかったな。

*1:下半身太め

*2:いまもだけれど。

*3:昨年末だったかも

*4:からだのメンテナンスのみに切換え

*5:負担を増やさないで、身体をいい状態に保つのが目下の希望

*6:彼女にはいろんな意味で感謝しかない。