翡翠色

きのうは栗。きょうは銀杏。
こんなに美しい翡翠色のギンナンをはじめて見ました&食べました☆モチモチの初食感。うへぇ…この時期になるとギンナンを拾っている方や、ギンナンが大好きな方の気持ち……はじめてわかった!!美味しすぎる!
私のなかのギンナンといえば、茶碗蒸しに入っていたり、揚げたのが焼き魚に添えられていたり…黄色いのから若葉色っぽいものまで…美味しいのもあるし、記憶に残らないのもある。
なんで黄色いのと黄緑のがあるのかな?と思っていたのですけれど…翡翠色は想像したこともなければ、見たこともなかったです。
このギンナンは樹齢60年ほどのイチョウの木に実ったもので、そのイチョウは民家(場所は住宅地)にあるのです。お庭を見せていただいたのだけれど、信じられない、夢のようなお庭でした。大木が数本あり、実の成る木が多く、その樹木の枝振りがおおらかで健やかで…樹木がまだまだ若かったころに住まわれていた方のお人柄が忍ばれます。のびのび育てられたのでしょうね。
我が家の庭も年々、枝葉を広げスクスク育ちまくっているけれど…大木の存在感のまえではまだまだヒヨッコ。あんな風な庭になればいいなぁ…と思ってしまいました。
お庭のことや、いろんなことがあった素敵な一日で、ちょっと書ききれないのですけれど…まずは口で秋を満喫。おやつに栗。夜はギンナン