思い出の…

写真は(すでにちょっと手がついていますが)冬瓜の麻婆豆腐☆とかいろいろ。暑さに負けず、お昼にワシワシ食べました。
このお店は同行した方の「思い出のお店」だったそうです。お店を出るときに知って、あぁそうだったのかぁ…そういうお店に私を誘ってくれたのだなぁ……と、しみじみしてしまいました。その方は信じられないような不運…不運という言葉ではたりない事が身近で起こりました。
私にとっても一生忘れられない一連の出来事。何を聞いても無言か「……うぅぅ」みたいに言葉にならない声しか出ない経験でした。
「どうして……」と問うてもどうしようもないけれど、それでも問わずにいられないことってあります、幸福なこともあれば、理不尽なことも。
理不尽で、不可抗力で、途方に暮れている人が目の前にいたとき、どうしていいかわからない。年を重ねても。いやちょっと違う……年を重ねたなりのわからなさがやってきて、私も途方に暮れるのでした。
夜に帰宅して彫ったりストレッチをしたりワタワタと過ごしたけれど、継続が今の私を支えるように、彼女とこれからも連絡を取合って、ときどきはご飯を食べて、立上がってゆく姿を喜び合えたら……ううん、彼女が毎日を過ごしていること自体が尊いことだと思う。