気づき

肩甲骨の位置が悪いようなのだけど、彫りながら『この調子じゃもっと悪くなるだろうなぁ…』と思いました。どうしても悪い姿勢になるというか、そうじゃないと彫れない!みたいなこをと発見…気づきました。
いままではさほど気にもしなかったけれども、目の位置だとか手の位置だとか……肩甲骨を意識してたら制作でき(彫れ)ないじゃない?って話。
摺る時は力の入れ具合など考えると、肩甲骨の位置を意識した方がはるかに良くなることは理解できたので「意識して意識して」と前向きに思えるのですが……次のお稽古の時には「彫る時が問題」と先生に相談しなくてはいけないです。それで解決法が出てくるか、肩甲骨のことは作業時は考えないでメンテナンスをしっかり…とかなるかもしれないし。
それにしても彫るのはツライ。からだも気分も。
誰か私の頭の中にあるものを正しく理解して彫ってくれたらいいのになぁ……!なんて常日頃から思っているのだけれども、頭の中の彫りたいものを本人は正しく理解しているのか?と思うこともあるし、クリアになっていたつもりの考え方すら変わってしまうこともあるのだから、どだいムリだよね…なのでした。