つれづれ

東京☆覚書
東京3日目は「雨予報だったのに雨じゃなくなって…ラッキーすぎる…ウルウル」でした。母の行きたいところ☆上野動物園御徒町界隈へ。
今回の東京滞在ではラッキーなことが重なったけれど、雨に降られず(しかも)どこも人が少なかったというのは本当にラッキーでした。動物園も日曜なのにゆったりのびのびと楽しめたのであった。私にとっては「(すでにある服全部を(5枚)着てストールも巻いて手袋もしているけれど)まだ着たいくらい寒い!!」でしたが、暑がりの母には「ちょうどいい」というのもラッキーだった。暑いというだけで人*1は疲れ不機嫌になる!
疲れ切るまえに(ちょっと名残惜しさを残しつつ)夕方にさよなら東京。移動途中に新幹線から外を眺めていると雨が降っていたりもあったけれど、関西に到着したときには上がっていて…さいごまでラッキーでございました。
お蕎麦に天ぷら。昔ながらの洋食屋さんに喫茶店。そこでしか食べられないおやつ。駅弁。食べ物って一番「あの時は…」という話になりますよね。これもたのしかったな。
いつもなら、あの人に会って、つぎは打合せのようなことをして、挨拶に顔を出して…ちょっと時間ができたから(無理矢理作ったから)ひとりで大急ぎで博物館や美術館やお店(いきたいろころ)に行って……と、のんびりすることはなく、そういうことを残念にも充実にも感じていたけれど。
母にとっては「大急ぎ」だったかもしれないけれど、私にとっては2日目以外は時計を見ることもなく移動したり、ゆっくりできるというのはとてもヨカッタ。とか書きつつ帰りの新幹線では『いまやっておけばあとがラク』とばかりに書類を書いたりして…貧乏性だなぁと思う。
今回は写真をたんと撮ったので、ぼつぼつ眺めたりプリントしたり母に進呈したりして「あのときは笑ったよねぇ!」と言合えるのもよいのかな。誰かと一緒だからこそ「あの時」の話ができるのだものね。
写真はすっぽん。甲羅干ししておりますな。

*1:…とやんわり書いていますが、「母」です。