とってもうれしい

きのうのお昼間に(大切な大切な方から)お電話をいただいたけれど出るヒマなし。ゆっくりお話したかったので今朝かけなおしたのでした。
ひと月ほどまえに『もしや体調が悪いとか、なにかあったのでは?』と悪い予感がしたことがあったのです……けれど(こちらも大切な大切な方=奥さま)から「そんなことないからね☆」という状況。
電話で話していると、やっぱり悪い予感は悪い予感として当たり。けれど気持ちはお元気のようだった。からだの調子が悪いときに(心から)気持ちを元気に保つというのは本当に難しいことだと思うのです。けれどいつも気持ちの良い穏やかさと厳しさとスカッとした雰囲気をまとっておられる。ほんとうにいつも。
からだの不調は長年のお仕事が原因。いまは引退してしまわれたのだけれど、ジワジワとからだを蝕んでいる……と思うと、崇高なものを目の当たりにしているような、畏怖の念を抱くような気持ちになります。
いつまでも元気でいてほしいな。もう少し暖かくなって、お互いに落着いたらお会いしましょうね。と言合ったのだけれど、私になにができるかな?笑顔になってもらえること……木版画を続けることなんです。それってなんだかラッキーな気がする。