イタリアはボローニャにて展示がはじまっているようですMusee de I'Ohm☆☆
詳しいことはわかっていないのですが（ごめんなさい）、小品の木版画作品１点になります。日本ではまだ出品したことがない作品なので、まずはイタリアで（鑑賞されるみなさんに）楽しんでもらうんだぞい☆☆という気持ち。ボローニャにはご縁があって、来月も別件で展示予定があります。たのしみです！
わたしは『自分が納得できるものをつくりたい』と思って木版画を続けています。「自分」との関係性がもっとも重要なので誰かに見てもらったり、どこかで展示することにまったく（本当にまったく！）興味がありませんでした。むしろ『いや』だとすら思っていた節があります。それがズイズイと強引に引張ってくれた木版画仲間のおかげ？で世間に発表するように……やってみるとスグに「いいものだな」と感じたものです。
どこかに展示されて誰かに観てもらえることって、作品が幸せなのです。あぁこんな良さがあるんだ。展示することによって私自身が変化することもあるんだ。と感じてからは積極的に発表したいと思う*1ようになりました。今年はどれだけ機会に恵まれるかな、ワクワクするような場所で展示したいな。
*1:展示の機会ってそんなに次から次へとあるものではないですし、わたし自身次から次へと作れるタイプでもないので、積極的といっても……そんなにかもしれないけれど。
