名刺

あさから矯正のための通院。いま噛み合わせがよくない感じ*1で、いたたたた……2、3日したら落着くかな。とくに喋ったりご飯がつらいのです。痛さを表に出してはいけない…と思っていたら、なんとなく無表情になっている気がしてなりません。もともと表情も動作も乏しい方だと思うので…さらに輪をかけてはマズイ。
午後から急遽、外へお仕事。先週くらいから「いつも以上にハード☆」なのですけれど、ま、こういう時もあるさ。周りの人に恵まれありがたいことですじゃ。そして帰宅後、ご飯のまえに摺り。
とうとう来た☆摺れる日が。大丈夫かな間に合うかな(そもそも間に合わないとかダメ)…なのですけれど、やりはじめたら落着きました。大丈夫。ほかのものも平行して彫り&摺りを進めるので、毎日ストレッチしながらわしわしやります☆☆☆きのう友達とおうどん屋さん飲みで「決まったらひとつやん?」みたいな話になったのだけど、そ、そ。そーなのよ。これ!(これしかない)って摺りを決めたらひとつしかないんですよね。だから決まれば早い。
そしてさっきまで木版画を写真サイズにプリントアウトして、連絡先を記載して。という代物を作りました。名刺より木版画作品寄りで、木版画作品より名刺寄りな何か。
おーっきい作品を写真サイズにしたら……けっこう面白いです。作品鑑賞という話になれば「どう考えても実物を観るのが一番だよぉ。」というのは絶対にあるけれど、ちがう捉え方や考え方をすると、違う面白さやワクワクが見えてくる。やっぱりデザインって魅力的だと思う。
ネームカード(名刺)といえば、この2、3日で「名刺ないのです、すみません」と何度言ったか……ずっと(と言っても2年ちょっと)手摺り木版の名刺を作っていましたが、ここ1年以上……まったくなし!です。版木はある*2けど一切摺っておりませぬ。「できるところまで、名刺は手摺りで作ります」とブログに書いたはずだけれども。現状はできない状態です。そしてそういう状況に不満もあり。ですのでプリントアウトした名刺すらありません。なくてもいいもーん!なんて言うのは傲慢だ。という状況でもあるので、いい加減どうにかせねばです。
無地の名刺はあるのです。名刺サイズの手漉き和紙を「いつかのために」とドーンと買ったことがあるので。和紙をせっせとカットする必要はないけれど、とびきり豪華な名刺です(和紙が豪華)。もったいなくて摺れない〜。

*1:動かしているので、基本的にはよくないわけだけど、よりよくない時っていうのがどうしても出てきます。

*2:たぶんある。そして、おそらく傷んでいない。